実際に300万円借りた場合に利息分はいくらになるのか

実際に300万円を借り入れたとして、利息分はいくらになるのでしょうか? これは実質年率と借入期間によって大きく変ってくるわけですが、 実質年率については、借入金額によって上限が決められていて100万円を超える借入れに該当しますから、15%以下となることは必須ですね。

さらに借入れ先業者によって、金利設定には違いがありますが、ここではおおよその平均金利ということで300万円の借入れの場合、10%の金利として話を進めます。

30日間で返済した場合

まずは300万円を借り入れて、30日後に全額返済した場合だと

3,000,000円 × 10% ÷ 365日 × 30日間 = 24,657円

これが30日間にかかる利息分となりますから、元金300万円と合わせると

3,000,000円 + 24,657円 = 3,024,657円

となります。さて実際に300万円を借りて30日間で返済するというケースが あるのかどうかは疑問ですが、もしもこの返済プランを考えるのであれば、 これだけの利息を支払うことになります。

5年間で返済した場合

次に5年間かけて返済した場合を考えて見ましょう。 単純に300万円に対して10%の金利で5年間借りた場合の利息を計算してみると

3,000,000円 × 10% × 5年間 = 1,500,000円

5年間まったく返済をしない場合なら、元金のちょうど半分もの利息となります。 つまり、300万円借りて5年後に一括返済する場合ならば4,500,000円 元金の1.5倍もの総返済額となってしまうわけですね。

しかし、実際には毎月少しづつ返済してゆくので、元金も減ってゆくので、 ここまでの金額にはなりません。ちょっと計算してみますと、

返済回数 返済額 元金 利息分 借入残高
1 63,741 38,741 25,000 2,961,259
2 63,741 39,064 24,677 2,922,195
3 63,741 39,389 24,352 2,882,806
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59 63,741 62,692 1,049 63,223
60 63,750 63,223 527 0

膨大な長さとなってしまうので省略しましたが、 こうして月々の返済のたびに減ってゆく元金に対して利息分を計算してゆくと、 利息として返済する金額は824,469円、総返済額は3,824,469円となります。

このように見てみると、10%金利ではかなりの負担となってくることがお分かりいただけたかと思います。また元金が減ってゆくことで、利息として返済するべき金額も大きく違ってくるわけですから、やはり月々の返済が大切であるともいえますね。

特に300万円といったある程度大きな金額となると、利息分もかなり大きくなってきますから、もしも大口での融資をお考えであれば、しっかりとした返済計画を立てることが必須であるといえるでしょう。