300万借りれる人はどれくらい存在するのか

お金を借りる際には年収が大きく影響してくるわけですが、
実際に300万借りられるほどの年収の方って、世の中にどれくらいいるのでしょうか。

国税庁が発表してる日本人の年収の統計によれば、
日本人全体の平均年収は414万円なんだそうです。

参考資料 – 国税庁 民間給与実態統計調査
http://www.nta.go.jp/kohyo/tokei/kokuzeicho/minkan/top.htm#a-00

ただ年収って、世代や性別にも大きく左右されるので、
実際には世代や性別ごとに分けて考えた方がより正確ではありますが、
ここですべての世代について触れても・・・ですから、
特に働き盛りであったり、会社でも役員などの役職が多いであろう世代
50~54才の平均年収を見てみると、
男性では649万円、女性では281万円となり、男女混合では491万円となっています。

なんか50代でも思ったより年収高くない気がしますね。
まあ平均年収なので、この世代のごく一部の人は
おそらくたくさんもらっているんだろうなあ。と思っていましたが。

年収900万あれば300万借りられるとすると

総量規制を基準にするのはちょっと乱暴かもしれませんが、
ひとつの目安として300万借りれる年収を900万だと仮定しましょう。

ちょっとしっかりしたデータが探せないので、ざっくりと調べてみての印象ですが
50代で900万円を超える年収の方の割合はおそらく、
10%もいないのではないかと思います。

最も稼いでいる方が多いと思われる50代でも、このぐらいの割合でしかないとすると、
キャッシングの利用が可能な20代から60代の世代で考えたら、
おそらく1~2%程度なのではないでしょうか?

消費者金融の平均的な借入額

参考までに消費者金融での貸付金額の平均はいくらぐらいなのでしょうか?
金融庁が公表している平成27年3月末の資料によれば、
一般消費者向けの無担保貸し付けの平均額はおよそ47万円だそうです。

参考資料 – 金融庁 業態別貸付件数、1件当たり平均貸付残高(平成27年3月末)
http://www.fsa.go.jp/status/kasikin/20150930/15.pdf

冒頭に触れた全体の平均年収は414万円、この数値の3分の1が
平均的な年収の方が借りられる金額だとするならば138万円ということになりますから、
このデータをどう捉えるか?
平均年収よりも低い年収の方のほうが、借り入れを必要としているでしょうから、
これらの金額差も納得できるともいえますね。

結論 300万借りれる人はかなり少ない

結論としていえるのは、キャッシングで300万円を借りることができる人は、
本当に一握りであるといえます。とはいえそういったニーズがあるからこそ、
限度額として用意されている?のでしょう。

年収の話ばかりだったので、がっかりしてしまった人、
優越感を持ってしまった人、さまざまかと思いますが、
ひとつの参考になればと思います。